2023/10/26 12:00

外国出願を翻訳する場合の面白い方法

Smartrenchです。今回は、外国出願の翻訳について少し変わったやり方をご照会したいと思います。私は正直言って語学が苦手です。 特許を扱う上では少なからずハンデになると思っています。なぜなら特許の世界で...

2023/10/12 12:00

こんなときには、どうします?

Smartrenchです。今回、非常にレアな事例について書いてみます。 ある会社が出願・権利化を進めていました。 審査で最初の拒絶理由通知を受けたので意見書、補正書を準備し、応答を行いました。再審査が行われ...

2023/10/05 12:00

研究・開発に特許調査を活用? どうやって?

Smartrenchです。今回は、釈迦に説法 という感じがしますが、先日、技術者に説明した内容で気づいたことを書いてみたいと思います。先ず、経緯から・・・若い技術者から保有している技術を応用して新たな分野を...

2023/09/21 12:00

『包袋禁反言の法理』に注意!

Smartrenchです。今回は、審査段階で権利化のために意見を述べたことによって権利範囲が限定解釈されかねないということについて書いてみます。審査を受け拒絶理由通知を受けた際、応答する内容を検討するときに...

2023/09/07 12:00

特殊な出願・権利化 Vol 2

Smartrenchです。今回は、前回よりも少し特殊な出願をご照会する前にこの出願に気づいた経緯からご説明します。まず、ある技術について特許調査をしていたところ、国内で近似技術を含んだ特許出願を見つけました...

2023/08/31 12:00

便利だけど困ったことになるかもしれない制度

Smartrenchです。今回は、時間が有ったので別のテーマをもう一つ!特許法では、出願人のために 『新規性喪失の例外規定(特許法 第30条)』が設けられていますよね。この制度は、特許出願より前に公開された発...

2023/08/31 12:00

特殊な出願・権利化

Smartrenchです。今回は、特殊な出願として国内優先権を使った面白い事例について、出願・権利化の流れなどを取り上げてみます。ある企業(わかる人にはわかるかも 汗💦)で開発されている技術に関して特許出願を...

2023/08/24 12:00

技術の本質に辿り着く

Smartrenchです。今回は、以前お話していた ”技術の本質 ” についてです。先ず、特許権には権利範囲があり、この権利範囲を大きく、広くすること!これこそが強い特許権を作ることに繋がりますが、この点を間違っ...

2023/08/17 12:00

拒絶理由と応答文における当業者の容易想到とは

Smartrench です。今回は、拒絶理由通知を受けたときの審査官が考える当業者の容易想到の論理と、出願人が応答文で説明する際にありがちな当業者の容易想到の論理の違いについて書いてみます。拒絶理由通知で一...

2023/08/10 12:00

特許を分析して何が解る?

こんにちは、 Smartrench です。今回は、前回の パテントマップ を作るときに私が必要ではないか? と考える分析について少し書いてみます。具体的には、特許公報から得られる情報について個人的な意見を書い...

2023/08/03 12:00

パテントマップを何に使う?

こんにちは、 Smartrench です。今回は、少しテーマを変えて ” パテントマップ ” に関連することについて書いてみます。名前だけは聞いたことがあるけど、どんな内容で、何に役立つの? という方も多いのでは...

2023/07/27 12:00

特許調査_基礎編 その4

こんにちは、Smartrenchです。前回は、技術分野の特定まで書きました。 今回は、技術課題と、解決する手法を検索することについて書いてみます。技術課題が明細書のどの部分に記載されているかについては、以前...

2023/06/29 12:00

特許調査_基礎編 その3

こんにちは、Smartrench です。前回の続きとして、今回はキーワードを探す範囲とその意味について深堀しようと思います。 まず、探したい公報を出願する目線から考えてみます。例えば、レーザ加工機を...

2023/06/28 12:00

【号外】拒絶理由を受けたとき

こんにちは、Smartrenchです。今回、号外としてこのテーマについて書かせていただきます。特許出願しても3年以内に出願審査請求をしないと権利化はできませんよね。以前は、権利化しなくとも他社の出願・権利化...

2023/06/22 12:00

特許調査_基礎編 その2

こんにちは、Smartrench です。今回は、技術内容が予め特定できていると考えて進めます。その場合、先ずは、その技術を表す技術用語の検討から行っていきます。検討が終わればそれを使い、複数あればより精...